近所の子供たちが広場で乗って遊んでいるスケートボードに似た乗り物は前から気になっていました。
名前も知りませんでしたが、長男がそれを欲しいとお願いしてきましたので購入のために色々調べる事にしました。
今回も前回と同様、RANGS JAPANから出ているリップスティックシリーズから購入する事にしました。
決め手は、以前に購入した同社のバランスバイクの色がキレイだったところと、日本キャスターボード協会のお墨付きだったからです。
もくじ(クリックすると見出しに飛びます)
キャスターボードとは

呼び方はキャスターボード、ブレイブボード、リップスティックと様々ですが、すべて同じ構造の商品を指します。
今回購入したのは、RANGS JAPANのリップスティックデラックスミニというキャスターボードになります。
スケートボードと同じように車輪の上に板が乗っており、上に乗って進みますが、4輪のスケートボードと違い、キャスターボードは2輪です。
2輪の為、その場でとどまる事が難しく、遊びながら体幹を鍛える事が出来そうです。
リップスティックデラックスの種類
RANGS JAPANより販売されているのは2種類で、標準の大きさのリップスティックデラックスと一回り小さいリップスティックデラックスミニとなります。
違いは以下の通りです。
リップスティックデラックス
長さ | 86.3㎝ |
高さ | 12.7㎝ |
幅 | 22.9㎝ |
重量 | 3.1㎏ |
体重制限 | 100㎏ |
他の製品より優れているポイントは
- 車輪の部分に使用されている回転する部品(ベアリング)が滑らかにスムーズに動作する高性能品。
- 路面のでこぼこを吸収してくれるダンパーが搭載されているので、乗りやすい。
- スチール素材の部分を、アルミニウムに変更しているので耐久性UP
デラックスが通常サイズです。大人でも無理なく乗れるサイズですが、子供でも十分にのれる大きさとなりますので、身体の大きさや足の幅などで選んでもよさそうです。
リップスティックデラックスミニ
長さ | 68㎝ |
高さ | 12㎝ |
幅 | 22㎝ |
重量 | 2㎏ |
体重制限 | 79㎏ |
材質 | ABS、PU、PP、アルミニウム |
対象年齢 | 8歳以上 |
対象年齢が8歳以上となってますが、公式サイトの動画で5歳の子が乗ってます。
とてもコンパクトですが、体重制限が79㎏となっており大人でも乗る事が出来ます。実際に乗れました。
色のラインナップ16種類と豊富で、子供が楽しく選ぶことが出来ます。
商品外観

とてもきれいな水色でした。重量も軽く子供でも手軽に持てる重さです。
箱の裏面に乗り方や楽しみ方がびっしり書いてあり、とても楽しそうです。

有名なスノーボード選手との対談記事が箱裏面に書いてあり「幼少期の親子体験が未来のトップアスリートを育てる」と添えられてました。
有名な選手なだけに説得力がありました。
併せて買っておきたいもの
安全に遊ぶために必ずそろえておきたいものをご紹介します

ヘルメット
後ろにこけたりしますので非常に危険です。
頭を守るためにも必ず着用して遊びましょう。
子供に借りて乗った時に後ろへ店頭してしまいましたので、身をもってわかりました。

プロテクター
膝やひじをすりむいたりするので、あった方が安全です。
リップスティックデラックスが走行できる場所は固い地面でないと乗る事が出来ませんのでこけた時の事を考えると付けた方が良いでしょう。

今は手のひらを守ってくれるプロテクターもありますので、心強いです。
購入して良かった点と悪かった点

良かった点
無理なく子供でも持てる重さです。
小さい子でも乗れるくらいの大きさなので、対象年齢8歳以上とかいてありますが、もっと小さい子でも十分にのれる大きさです。(もちろん大人のつきそいは必要です)
カラーバリエーション、デザインも豊富で納得の一台になります。
しっかりした作りで、補修部品もいろいろな所で手に入るみたいです。
他のメーカーより値段が少し安い点もGOODです。
悪い点
大人も乗れる事が書かれていますが、やはり少し小さく感じます。
身体の大きさ等も関係あると思いますが、身長175㎝/体重65㎏では小さいです。
大人は大きいのを買いましょう。
他には使ってたら気づく事も出てくると思いますので、その際は加筆していきます。
さいごに
大人の方も楽しく遊べる物だと感じました。子供との時間を作る最高の一台だと思います。
スノーボードやスケートボードをやっている方ならすぐに乗れるようになると思います。
子供の練習に付き合っていたら、自分専用の一台も欲しくなってきました。
小さなお子様の場合は、RANGS JAPANのリップスティックデラックスミニは非常におススメできます!