帽子を嫌がる子供は多いのではないでしょうか。
忙しく慌ただしい時に、帽子を嫌がりなかなか思うように事が進まない!なんて事も…
うちの次男くんも例外でなく帽子が嫌いでなかなか被ってくれません。
ただ、帽子をかぶってもらえる秘策がありますので、結構すんなり被ってくれる事もあったりします。
そこで、我が家の日常の中での攻防と、様々な方の帽子を被らせるコツをご紹介したいと思います。
もくじ(クリックすると見出しに飛びます)
我が家の休日
休日、うちの子2人はずっと遊んでます。
2人で遊んでてくれたら非常に助かりますが、年齢が離れているため一緒にゲームをするのが難しい時もあり、その日、長男くんは一人でゲームをしたいようです。
次男くん一人でも少しの時間であれば、テレビをおとなしく見てくれたり、お気に入りのおもちゃで遊んでてくれますので、その間に家事をパパッと終わらせたいのですが、すぐに飽きてしまうので長い時間は無理です。
しがみつかれたり、一緒に遊んでとせがまれては進みませんので、こういう時はいっぱい遊ばせてお昼寝作戦が効果的です。
帽子をかぶらない次男
近くの公園で人が少なければ、かけっこや鬼ごっこ(走る遊び)又は遊具で遊ぼうと提案したところ、だいたいノリノリで承諾してくれます。
ここで攻防戦が…

今日はおひさまが隠れてないから頭が熱くなるよ!帽子をかぶろうね!

帽子、いらない!
いつもの事ですが、帽子を嫌がってかぶりません。
日差しが強くなかったり、室内であれば必要ないかもしれませんが、外で遊ぶのであれば熱中症の危険や紫外線による日焼けの心配もありますのでかぶらないわけにもいきません。
効果的な対策(我が家の場合)
私には次男くんに帽子を被ってもらえる秘策がありますので慌てません。

同じ形している帽子(今回はハット型)を並べて見せます。
次にわざと次男くんの帽子をとって被るそぶりをします。

こっちの方がカッコイイね!じゃあ今日はこっちの青いかっこいい帽子を被っていこうかな!

違うでしょ!それ僕のでしょ!

奪い取られてサッと被ってくれます。
うちの次男くんは楽勝です
帽子嫌いは自分の子だけではない
少しweb検索してみると、結構たくさんの困りコメントが散見されます。
それに合わせて、嫌がる子供に帽子をかぶらせるコツがありますのでご紹介します。
被ったところをすかさず褒める
大げさに褒めてあげると効果抜群!
子供は褒められることが大好きです。
褒められる=ドヤ顔!をしてくれればこっちのものです。
お揃いの帽子を用意する
幼稚園や保育園の帽子はなぜか被っている…という事もあると思います。
お友達と同じだから被るなんて事もあるみたいなので、家族で同じ帽子を被る事により僕も!私も!と自分で被るケースもあるようです。
帽子を一緒に買いに行き選ばせる
自分で選び納得したものであれば、お気に入りになる可能性があり、被ってくれるかもしれません。
さいごに
小さな子供はその子によって効果的なテクニックが違うため、このテクニックが効果的!と言えるものがありません。
子供の数だけ帽子を被らない悩みがあると思いますが、根気よくいろいろな事を試せば、必ず良い方法が見つかるはずです。
粘り強く、頑張っていきましょう。