子供の独創的で自由な表現にはいつも驚かされます。
今日は、珍しく早起きして次男くんがブロックで遊んでいました。
もくじ(クリックすると見出しに飛びます)
これはなんでしょう?
次男くん
Yuki
次男くん
Yuki
次男くん
わからなかったので、すごくご機嫌ナナメになってしまいました。
そのビジュアルで何かを当てるのは至難の業なので、がおーという鳴き声が頼りだったのですが…。
ボキャブラリーが無い私には、がおーは恐竜しか思い浮かびませんでした。
第二波…。
次男くん
むむっ…。
なんか立ち上がったような…
一体これはなんなんだ。
また外したら、機嫌を損ねてしまう。
朝のこの時間に機嫌が悪くなっては、保育園に連れていく時間が遅くなってしまうことに…
それは非常にまずい。
Yuki
賭けに出ました笑
かっこいい等の言葉にドヤ顔キメてくる事もあるので、ヨイショヨイショです。
次男くん
ショベルカーか!がおーはなんだったんだ…
動く時の音をがおーで表現していたのか…
まだまだ修行が足りません。
いや、普通にわからないよこれは。
保育園に行く道の途中
保育園に行く途中に大きな空き地があり、そこに大きな建物が出来るようで大規模な工事が行われてます。
そこに大きなショベルカーが何台もあり、ショベルカーが見える位置でいつも信号待ちでで停車してます。
次男くんは確かにずっと工事現場の車たちを見ていますので、なぜショベルカーだったのかをようやくここで気が付きました。
次男くんにしてみれば、がおーは機械が動く時の音かもしれません。
ふと、私も小さな頃はこのような自由な表現をしていたのかなぁと思いました。
大人になるにつれて、正確な表現が正しいとからと、自由で独創的な表現は失われて行くのか…と少し寂しい気持ちになりました。
子供には精一杯、自由な表現をしてもらい、それに立ち向かおうと心に決めました。