6月3日追記しました。
次男くんの自転車デビューに向けてキックバイクを買う事となり、今回RANGS JAPANのバランスバイクminiを購入しました。
キックバイクを使うメリットは大きいので、ご紹介いたします。
長男くんも違うキックバイクに乗ってましたが、自転車の練習をしなくても乗れるようになりましたので、個人差はあると思いますが、キックバイクを早めに乗せるのは凄く効果ありです。
もくじ(クリックすると見出しに飛びます)
キックバイクとは

呼び方はキックバイク、バランスバイク、トレーニングバイクと様々ですが、ストライダーという商品名もそれを指す呼び方とされている場合があります。
自転車のように乗ることができますが、ペダルが無く、跨って足で地面を蹴って進む事ができる二輪車で、自然とバランス感覚を養い、自転車の練習をする事が出来ます。
ペダルが付いてない為、ペダルを漕ぐ練習はできません。
2~3歳から乗れる車種も用意されており、軽く小さいのも特徴で、倒れても自分で簡単に起こす事が可能です。
今回購入したキックバイクも2歳以上を想定して作られている商品でした。
補助輪について
自転車に乗る為に練習で非常に苦労をしたという声はとても多いです。
小さい頃の自転車といえば、補助輪をつける事を想像される方も多いと思います。
補助輪を取り付けると、どこに重心を持っていっても倒れる事がありませんので、自転車で必要なバランス感覚を養う事が出来ません。
ペダル付きの自転車に乗る為に重要な点はバランス感覚です。
いざ補助輪を外して乗ろうとしても、補助輪の感覚を覚えてしまっているので重心を安定させることができない為に練習にじかんがかかってしまいます。
ただ、他の事に気を取られずペダルを漕ぐ練習という意味ではとても良いと思います。
呼び方の違い
日本ではキックバイクと呼ばれることが多いですが、世界的に見るとバランスバイクと呼ばれています。
一般的にキックバイクはペダル無しの自転車を指しますが、跨らずに立ったまま片足で地面を蹴る乗り物を指すこともあります。

また、日本においてバランスバイクという名前に関しては、RANGS JAPANの商標登録であり、RANGS JAPANの商品を指します。
その他、自転車に乗る前のトレーニングに使うので、トレーニングバイクと呼ばれたり、消費者庁のページには、ペダルなし二輪遊具と紹介されています。
ストライダーという名前が有名で、その名前がキックバイクを指すこともありますが、ストライダーとは会社であり商品名です。
RANGS JAPANバランスバイクminiの説明
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- 対象年齢目安 2歳以上
- 商品箱サイズ 幅48cmx奥行19cmx高さ28cm
- 組立本体サイズ 幅70cmx奥行46cmx高さ50.5cm
- 重量 2.7kg
- 耐荷重 20kg
- サドル最低地上高 34cm
- サドル最高地上高 36cm
- 材質表示 スチール、PVC、TPE、EVA
対象年齢の目安が2歳以上ということで、本体のサイズが小さい事がわかります。
また、重量が2.7kgとかなり軽く扱いやすそうです。
商品外観

外観は非常に小さく、商品が届いた際はバランスバイクが届いたと思いませんでした。
本体の色はメインカラーが青と赤の2種類用意されており、今回は子供の意見で青を購入しました。
カラフルなサドルがこだわりとの事で、外箱もあわせて配色されておりとてもオシャレです。
バランスバイクを組み立てる

各パーツがばらばらになってます。
この状態を見たときに、組み立てに時間がかかると思いました。
ただ、一つ一つ丁寧に梱包されてて安心できました。
組みたて開始

組みたてに掛った時間はおよそ10分でした。
組み立てに自信がない方でも、組み立て動画が配信されてましたので、そこまで苦労することはないと思います。
組み立てに必要な工具も入ってますが、使いにくいため別でレンチ等お持ちの方は自分の工具を使ったほうが早く、しっかりと締める事が出来ると思います。
もちろん付属の工具でも組み立て可です。
子供と一緒に組み立てるのも楽しい

自分のキックバイクを組み立てていると、居ても立っても居られない様子で、手伝いたいと志願してきました。
一人で組み立てていると、車輪をつける際にバランスをとるのが難しいので、猫の手ではなく、息子の手を借りたかったのでちょうどよかったです。
購入して良かった点と悪かった点

良かった点
とにかく軽いです。
スタンドが付いてませんので、置く時は倒す形になりますが、小さな子供の力でもすんなりと起こす事ができます。
2歳以上目安につくられているので、車体は小さく小回りがききます。
簡単にハンドル部分とサドル部分の高さ調整できるのもグッドです。
また、タイヤ部分はゴム製ではなく、固い素材で出来てますので、パンクの心配はありません。
サドル部分がカラフルで色のバランスがとても良いと思いました。
悪い点
今のところは正直ありません。
使ってたら気づく事も出てくると思いますので、その際は加筆していきます。
6月3日追記:使用していて気づいた点。

赤枠の部分をナットで締め付けますが、しっかり締め付けても倒したタイミングでハンドルが地面などにぶつかるとセンターがズレます。
大人の力だったら簡単に回転するので、すぐに戻すことができますが、気づいたらハンドルが曲がってるのでこの点はちょっと改善していただきたい部分かなと思いました。
さいごに
キックバイクを使ってたら全然練習もなく、自然に自転車に移行できたという声は多いです。
今回ご紹介したバランスバイク以外にもたくさんキックバイクはありますので、お子さんの年齢や大きさで選んでもよいと思います。
キックバイクに後付けでペダルを取り付ける事が出来るタイプもあります。
私の子供(長男くん)はへんしんバイクというペダルを後付け出来る種類のキックバイクで練習をしましたが、ペダル付きに乗せる際、別の自転車を購入したためペダルを付けて練習しませんでした(笑)
ただ、ペダル付き自転車になっても乗る為の練習をした記憶があまりありませんので、個人差はあるかもしれませんが、キックバイクは自転車練習にとても効果があると思います。
キックバイクおススメです!